本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

豚肉のビタミンパワーで疲労回復!夏バテ防止にもなるお弁当レシピ

肉体疲労

暑いとき、疲れたときほど
食欲がなくなってしまいますね。

でも食べるものでしか からだも体力も作られません。

 

疲労や夏バテが進むと
だんだん食べられなくなってしまい、悪循環におちいります。

そんなときはビタミンがいいって聞いたけど・・・?

 

ビタミンと肉体疲労の関係

 

ビタミン、中でもビタミンB群は疲労回復に有効です。

ビタミンB1はブドウ糖をエネルギーに変えるとき、
ビタミンB2は糖質・脂質・タンパク質を
エネルギーに変えるときに必要なビタミンです。

働きを助けるので
「補酵素(ほこうそ)」と呼ばれることもありますね。

 

エネルギー源であるブドウ糖は
ビタミンB1の助けがなかったら エネルギーにならずに、
疲労物質と言われる乳酸に変わってしまいます。

この乳酸、運動をしている方ならご存じですよね。
乳酸がたまると途端にくたびれます。

 

新陳代謝が活発ならば
乳酸は勝手に出ていってくれるのですが、

・あまり運動をしない
・年齢的に新陳代謝が悪い人

などの場合は
乳酸がたまったままになり、疲れとして感じるようになります。

 

疲れた時には豚肉のビタミンB1・B2

 

ビタミンB1・B2が含まれる食品は多くありますが、
効率的に摂取できるのが豚肉。

 

ビタミンB1の成人男子の推奨摂取量が一日 1.4mg ですが、 

[deco_bg image=”marker-y” width=”600″]豚ヒレ肉なら100gで0.98mg
豚もも肉でも100gで0.90mg  
豚肩ロース肉でも100gで0.63mg[/deco_bg]

と たった100gで一日に必要な量のほとんどを摂取できます。

 

ビタミンB2の成人男子の推奨摂取量は一日 1.2mg で、 

[deco_bg image=”marker-y” width=”600″]豚レバーなら100gで3.60mg  
豚ひれ肉なら100gで0.27mg[/deco_bg]

を摂取することができます。

 

疲労回復・夏バテ防止に!豚肉メインのお弁当

 

肉体疲労に最も効果の高いビタミンB1は
豚もも肉でも100gあれば
一日の必要量をとることができますので

お手軽なこま切れ肉を使って
お弁当を作ってみませんか。

 

◆豚肉と甘長唐辛子の味噌炒め弁当◆

・豚肉と甘長唐辛子の味噌炒め
・南瓜とパプリカのマリネ
・ブロッコリーの茎のきんぴら
・茹でたらこ
・茹で小松菜
・プチトマト
・ごはん(金ごまふりかけ)

 

豚肉と甘長唐辛子の味噌炒め弁当

豚こまと適当に切った甘長唐辛子を 油で炒め、
火が通ったら甘味噌をからめるだけ。

甘味噌は

・味噌
・みりん
・砂糖

をお好みの味になるように混ぜればOK。

みそ味のおかずってごはんが進みますよね。

 

味がしっかりしているので、お弁当のおかずだけでなく
丼ものにしてガツンと食べてもおいしいですよ。

その場合は甘長唐辛子だけでなく
ビタミンB1の吸収を助ける硫化アリルが含まれた玉ねぎなどを混ぜると
さらに疲労回復に効果的です。

 

ちなみに
たらこもビタミンB1が豊富な食品のひとつです。
(100gあたりのビタミンB1含有量が0.77mg)

 

>>>お弁当のおかずにも向く!豚肉のパーティーメニューはこちら<<<

 

まとめ

 

ビタミンB1、B2とも多量にとっても
不要な分は排泄されます。

過剰摂取の心配はないので安心して食べてくださいね。