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インフルエンザの予防接種は妊婦の夫も!感染経路と胎児への影響

妊娠していると感染症はとても怖いもの。
なのに、家族ぐるみでのインフルエンザの予防接種の必要性を
理解してもらうのは難しいですね。
赤ちゃんのためにも、ご家族、特に旦那さんに予防接種を受けてもらうには、
どう説明すれば納得してもらえるでしょうか?

今回は、インフルエンザの感染経路や胎児への影響などを
ご家族でわかるように情報を整理しておきましょう。

 

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インフルエンザの予防接種は妊婦の夫も!

 

よく相談されるのが、妊婦さん自身は予防接種を受けたのだけど
「夫にも受けてほしいのに、説明の仕方が悪いのか受ける気になってくれない」
ということです。

なんでも、旦那さんは

「俺はインフルエンザにかからないから!」

って言うらしいのですが、どこからわいてくるのだ、その自信は(笑)。

 

男性は理論がはっきりしていれば受け入れやすいこともあるので、
まず基本を復習してから説得攻撃に入りましょうか^^

インフルエンザの予防接種のメイン効果は、何でしょう?

インフルエンザにかからなくすること?

 

違いますね( ̄ー+ ̄)

インフルエンザに感染しないことではなく、
万一かかったとしても重症化を予防するということです。

妊婦がインフルエンザに感染すると重症になりやすいということを
まず、理解してください。

重症化しやすい大きな理由は、免疫力の低下です。
妊娠中は免疫力が低下して、
その機能が通常の3分の2から半分くらいになってしまいます。

母親の免疫力がお腹の中の赤ちゃんを「異物」と認識して攻撃しないように、
妊娠中は免疫力を下げるようになっているからです。

 

重症化しやすい理由はもう一つあります。
妊婦さんは心臓や肺が病気で弱っている人と同じような状況になっているからです。
妊娠さんの心臓は普段の1.5倍働いているので、負担が大きくなっています。
また、お腹の赤ちゃんの成長にともなって、肺が押し上げられて圧迫されます。
インフルエンザの重症化で肺炎を起こすと危険です。

 

予防接種を受けずにインフルエンザにかかってしまうと
ただでさえ重症化するわけですが、
妊婦さんがさらに重篤化しやすいのは、
ほとんどの薬を服薬することができないのが要因のひとつです。

 

インフルエンザ自体は日数がたてば自然治癒します。

しかし、妊婦さんは高熱に対する解熱鎮痛剤も使えないことが多く、
治るまで40度近い熱に耐えなければいけません。
妊娠で負荷がかかっているのに、さらに体力を消耗しますよね。
母子ともに辛いのは言うまでもありません。

 

どこからウイルスが入ってくるかわからないので
同居の家族全員が、インフルエンザの予防摂取することをおすすめします。
妊婦への感染の機会を減少させましょう。

赤ちゃんのお父さんは、特に通勤経路や職場で
ウイルスをもらってくるリスクが高いので、予防接種を受けるのが望ましいです。

 

インフルエンザの感染経路は?どうやってうつる?

インフルエンザは、どうやってうつるのでしょうか?

感染経路は3つです。
飛沫感染、接触感染、空気感染について知っておいてください。

 

[su_box title=”飛沫感染(ひまつかんせん)” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]

ウイルスを持っている人の咳やくしゃみ、
会話などをした時に発生する細かい水滴(つば)にウイルスが含まれています。      
そのウイルスを健康な人が鼻や口から吸い込むことにより感染します。
飛沫の大きさは5ミクロン以上で、飛距離は1メートルぐらいです。

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[su_box title=”接触感染” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]

皮膚や粘膜どうしの直接的な接触や(握手など)、
手、ドアノブ、手すり、便座、スイッチなどについたウイルスを
間接的に触ることで感染します。

[/su_box]

 

[su_box title=”空気感染” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]

飛沫の水分が蒸発して乾燥すると、
5ミクロン以下の飛沫核(ひまつかく)となって、空気中に長時間浮遊します。
その空気中に漂うウイルスを吸い込むことによって感染します。

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どうでしょうか?

意外と「いつウイルスをもらってもおかしくないな」という感じがしませんか?

 

例えば・・・

旦那さんが通勤に電車を使っているとしましょう。
帰りの電車で誰かが持っていた吊り革を持った手で、
家の玄関のドアを開ける、
玄関とリビングの間のドアを開ける、
かばんを下ろす、
ここで初めて手洗い・うがいに行くとしたら・・・?

吊り革についていたウイルスが
玄関のドアノブにも、リビングのドアノブにも、かばんにも
ついたままになりますよね。

 

あなたがあまり怖がりすぎることはありません。
旦那さんにはこれくらい具体的に言い聞かせないと納得しないかもしれません。

 

また、インフルエンザに感染したとしても症状が出ないこともあります。

[su_box title=”不顕性感染、無症状感染” box_color=”#fde6c5″ title_color=”#4a4748″]

感染しても、まったく病的状態が起こらないで健康に見える場合を
無症状感染、あるいは不顕性感染(ふけんせいかんせん)といいます。

[/su_box]

 

不顕性感染であれば夫自身が感染していても、
本人が気づかないうちに妊婦であるあなたにうつすこともあります。

また、夫がインフルエンザに感染したら、
妊娠中のあなたが看病しなければならなくなります。
ほんとは隔離したいくらいなのに、そばでお世話するなんて怖いですよね。

 

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インフルエンザにかかったら胎児への影響は

 

さて、一番気になるのがお腹の赤ちゃんへの影響です。

直接的な影響はほとんどないと言われています。

 

妊娠初期のインフルエンザの胎児への影響は

インフルエンザに伴う咳や発熱によって切迫早産になる可能性があります。

また、妊娠初期はさまざまな状況で、自然流産する可能性の高い時期なので、
インフルエンザの感染がなくても注意が必要です。

 

妊娠中期のインフルエンザの胎児への影響は

妊娠中期から分娩の8日前までにインフルエンザに感染した時は、
胎児への影響は無いと言われています。
生まれてきた赤ちゃんの管理も通常の管理になります。

 

妊娠後期のインフルエンザの胎児への影響は

分娩7日前~分娩までにインフルエンザ感染した時は、
個室で過ごすことになります。
生まれてきた赤ちゃんに発熱、咳、鼻水といった症状が確認されると、
集中治療室での管理になる場合があります。

 

まとめ

 

同じ屋根の下に暮らす人の中にウイルスを排泄する人がいれば、
感染のリスクは高くなってしまいます。

家族全員が予防接種を受けることによって、
家庭内で排泄されるウイルスの量を減らすことが期待できます。

妊婦さんがいる場合は、家族全員での予防接種が望ましいですね。