セコガニとは?解禁日と時期のある蟹!家庭での冷凍保存方法

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セコガニって聞いたことがありますか?

地方によって呼び名が違うらしいんですが。

よく見かける松葉ガニより小さめなのですが、まったく別の種類なのでしょうか?

どこか有名な産地があるのでしょうか?

いつごろ獲れるものが美味しいのでしょうか?

この記事では、珍しくて、カニ好きの人にとっては絶対はずせないセコガニについてご紹介します。

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セコガニとは

セコガニとは、メスのズワイガニです。

兵庫県の日本海側の豊岡市の津居山港(ついやまこう)に水揚げされる
オスのズワイガニを津居山ガニと言います。

地元では、オスは「地がに」、メスは「セコガニ」と呼ばれています。

「セコガニ」のことを「松葉がに」のメスと紹介されることが多いのは、
「松葉がに」もズワイガニだからです。

ちなみに、「松葉がに」という呼ばれ方をするのは、
鳥取、島根県、兵庫県、京都府などの山陰地方です。

セコガニの人気の秘密は、外子・内子・かに味噌です。

「外子」は、産卵直前の「成熟した」卵です。プチプチとした食感で、歯ごたえがあります。

「内子」は、今はまだ卵になっていない「未成熟」の卵です。
熟成されたチーズのような食感で、オレンジ色のかたまりになっています。

「かに味噌」は、セコガニの全体の大きさの割合からすると、味噌の量がたっぷりはいっています。

カニ味噌が目当てなら、「生のセコガニ」を購入するのが おすすめですよ~!

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セコガニの呼び方いろいろ

明確な呼び名はないですが、通称で呼ばれる名前が 地方によって違います。

  • 鳥取県、島根県、兵庫県、京都府 :セコガニ、せこ蟹、親ガニ
  • 関西地方の日本海側、福井県 :セイコガニ、せいこ蟹
  • 石川県: コウバコ、香箱、香箱ガニ、甲箱ガニ

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セコガニの旬の時季・漁期・解禁日はいつ?

セコガニの漁期は、11月6日~翌年1月10日となっています。
水産資源保護のために定められているようです。

したがって、セコガニが食べられる時期は約2か月です。

参考までに、ズワイガニの漁期は?というと・・・

新潟県以北の海域では、10月1日~翌年5月31日となっています。
北海道で食べるズワイガニは、春が旬です。

富山県以西の海域では、ズワイガニのオスが11月6日~翌年3月20日で、
ズワイガニのメスが11月6日~翌年1月10日となっています。
日本海の漁獲地で食べるズワイガニは、冬が旬です。

こうして見ても、セコガニは貴重なカニということがわかります。

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セコガニは家庭で冷凍保存できる?

 (1)生のセコガニの場合

生ガニのまま保存しない方が良いです。
保存する場合は、必ず茹でてから保存しましょう。
冷凍保存の仕方は、(2)をご参照ください。

生ガニは、すぐに色が黒くなってしまいますので注意してください。
黒くなってしまうのは、カニの筋肉中に含まれるチロシンが酵素によって酸化されて、
黒色のメラニンが生成されるからです。
業者によっては、黒く変色しないよう保存料を使用している場合があります。

(2)茹でてあるもの(ボイル済みのもの)の場合

ラップで2重、3重にカニを包んで、ビニール袋に入れて保存します。

  • 姿のままの茹ガニ:冷蔵庫なら2日間、冷凍庫なら3日間程度は保存可能。
  • 切った茹ガニ:冷蔵庫なら3日間、冷凍庫なら4日間程度は保存可能。

冷凍庫に保存する場合は、水分が抜けやすく、
カニは水分が抜けるとパサパサになります。
できるだけ密封して、水分が抜けないようにした方が良いです。

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まとめ

それにしても、セコガニっていろんな名前があって、
それぞれの地域で愛されているんですね。

カニ好きの人たちにとっては、ほんとうに解禁日が待ち遠しい一品です。

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