結婚式に招待された。
いよいよ、あいつも結婚するのかと、感慨にふけりながら日取りを見ると・・・ 真夏の結婚式!
大切な友人の結婚式なので、ピシッとした服装で出席したい一方で、
長い付き合いだし、少しぐらいくだけた格好でもいいのかな、とも考えてしまう。
暑いし・・・。
でも30代になって非常識な服装は避けたい。
何より大切な友人の結婚式。ふさわしい格好で出席したい。
そもそも結婚式の服装の正解ってなんだろう?
結婚式の服装 男性ゲストは夏は半袖でもいい?
ビジネスシーンにおいては半袖シャツ、ノーネクタイが定着しましたね。
暑がりの男性陣にとっては、ありがたい話でしょう。
ではいわゆる冠婚葬祭にクールビズはどうなのでしょうか?
ネクタイはするとして、半袖シャツぐらいはOKでは?
暑いし・・・
暑いですよね、わかります!
でも
残念ながら半袖シャツは避けた方がよいでしょう。
上着の袖口からシャツが見えないのは少々みっともないですね。
下に着ているのが半袖シャツなのがばれてしまいます。
気が引けて美味しそうな料理に手が出せなくなるかもしれませんよ?!
結婚式の服装 男性ゲストは夏も上着必要?
「わかりました。シャツは長袖を着るとして、上着はどうなの?」
という質問が聞こえてきます。
ずっと身についている必要はあるのかな?
暑いし・・・
残念ながら上着も脱ぐのは避けた方がよいでしょう。
そもそもシャツは「下着」だったのです。
ですから基本的に公の場では上着を着用するのがマナー。
クールビズの広がりでだいぶその辺は変わりましたが、
結婚式のような場面ではきちんと上着を着用した方がよいでしょう。
ただ、ベストを着用しているのであれば、上着を脱いでも大丈夫。
真夏の結婚式はベストを着て、上着を脱ぐのがベスト!
・・・だいぶ涼しくなりましたか?^^;
結婚式の男性ゲストの服装のタブーとは?
礼儀というのは、年代や地域によって異なってきます。
いわゆる「礼服」も結婚式にはふさわしくない、という考えもあります。
ですから これだは避けましょう!というタブーがはっきりしていると
結婚式に参列するときの服装を考えるのもずいぶん楽ですね。
結婚式に参列する方の服装のタブーは・・・?
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- 白やピンクなどの明るい色のスーツ
- 黒いシャツ
- 派手な色シャツや柄シャツ
- 黒いネクタイ
- キャラクターもの
- 黒いスーツに黒いベスト
- ブーツ
- 履きつぶした革靴
- 白い靴下や柄靴下
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などなどがタブーとされています。
お式の場所や披露宴会場の種類によってドレスコードは少しずつ変わります。
老舗の式場や神社、有名どころのホテルウェディングなら厳しめ、
レストランウェディングやハウスウェディングならメンバーによっては着崩しもOKなど。
そんな中で基本的に守るべきエチケットは
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- 色のマナーとして、派手すぎず、暗すぎず
- 清潔感のあるものを
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の2点が柱になります。
また二次会からの参加ということになると、
ドレスコードもホテルウェディングとは だいぶ変わってくるでしょう。
そのあたりは新郎に、前もって直接確認するのが一番確実ですね。
まとめ
結婚式の主役はなんといっても 新郎と新婦。
2人のことを考えれば、おのずとふさわしい服装も浮かんでくるのでは。
「幸せそうな笑顔だったな・・・」 そんな気持ちで家路につきたいですね。
「ところでボクの結婚式はいつになるのでしょう?」
「・・・」