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くせ毛の髪型|メンズはショート?縮毛矯正かパーマ?ケアは?

梅雨入りももうすぐ。
くせ毛の方が「湿気で髪が思うようにまとまらない!」と
毎日悩んでしまう時期がやってきました。

社会人にとってヘアスタイルを含めた「見た目」は大事。
特に営業系のお仕事をされるビジネスマンは
すっきり整った髪型を求められることも多いでしょう。

女性であれば髪を結んだりヘアピンなどで誤魔化すことも可能ですが、
男性はそうもいきませんね。

ここでは特に「梅雨どきのサラリーマンのくせ毛対策」についてご紹介いたします。

くせ毛の髪型 メンズはショート?

 

くせ毛といっても髪質は人によっていろいろですが、
湿気に一番手を焼いているのは、
髪の量が多いまたは太い剛毛タイプの方ではないでしょうか。

一般的なサラリーマンであれば、
髪型はショートヘア、という方が多く、メンズショートもさまざまな型が出てきています。

しかしくせ毛で剛毛タイプの方が自分の髪質に合わない髪型にしてしまって、
変にボリュームが出てしまった、という経験はありませんか?
いくらショートにしても、ただでさえ髪がふくらんで見えがちなのに、
湿度が高くなると髪のうねりも加わって修正しようがない・・・と
梅雨時期のくせ毛・剛毛タイプのサラリーマンの悩みは尽きることがありません。

 

職場的に許されるのであれば、ここは思い切って
くせ毛が分からないぐらいの超ショートヘアにするのも一つの手です。

髪型のバリエーションは少なくなってしまいますが、
朝、鏡の前でイライラと髪をいじるストレスや
取引先で髪型を気にしながら営業するストレスは軽減されます。

ただし、短く刈り込んだ髪が少しでも伸び始めると
ボサボサした感じになってしまい、
手入れしていないような印象になってしまうので、
こまめに散髪することだけはお忘れなく。

 

くせ毛には縮毛矯正かパーマ、どっち?

 

くせ毛でお悩みの方の中には
縮毛矯正」に興味を持たれている方も多いでしょう。

くせ毛は直毛とは異なり、髪の毛の断面が歪んでいるのが特徴ですが、
薬品や熱によってこの断面を丸く矯正するのが縮毛矯正です。

ストレートパーマは髪をストレートにくせ付けしただけなので
髪が濡れると元のくせが出てしまいますが、
一度縮毛矯正を行うと、髪が濡れても、うねりやボリュームが出ることはありません。

施術した髪は半永久的に直毛のままなので、
数か月に一度の割合で、伸びてきた根本部分にだけ再度矯正縮毛を行えば
くせ毛の悩みとも縁を切ることができます。

 

「すぐにでも縮毛矯正を!」
と思われる方も多いでしょうが、何点か気になることあります。

まずは縮毛矯正をする場合は髪の長さが最低でも3センチ以上必要であること。

熱を加えるためのヘアアイロンの幅は大体3センチ以上のものが多いので
その長さが必要となるのですが、
理容室や美容室の機材や技術よって必要な髪の長さは異なるので、
事前にしっかりお問い合わせしてください。

 

また髪をまっすぐに伸ばすために、施術の際には多少なりとも髪の毛を引っ張ります。

さらに薬品や熱を加えるので、どうしても頭皮や髪自体に負担がかかってしまいます。

抜け毛対策とは相反する施術をされることが多いですので、
抜け毛を気にされている方はやはり理容師さんや美容師さんに事前に問い合わせして、
できればその後のお手入れのアドバイスもいただきましょう。

縮毛矯正はたくさんの薬品を使うので他のパーマに比べて、施術料が高額です。
信頼できる理容室や美容室を見つけたら、
本来のくせ毛を活かしたカットやパーマがないか相談しながら、
自分にベストな髪型を見つけることをおすすめします。

 

動画:クセ毛を生かしたスタイリング方法

[su_youtube url=”https://youtu.be/yIHnSBG9WGU”]

 

男のくせ毛のケアのコツはこれ!

 

くせ毛のごわごわ感を少しでも減らすためには毎日のケアも大切。

洗髪した髪の毛を乾かす際、自分では完全に乾かしたつもりでも意外と根本は半乾きです。
髪は半乾きの時が一番痛みやすく、髪自体のうねりや枝毛の原因になります。

タオルで軽く水分をとったら、ドライヤーでしっかり乾かすことが必要です。
ドライヤーはまずは頭皮の水分を乾燥させます。
この時はブラシは使いません。

指で髪の毛をよけながらドライヤーの風をあてると、
一部分に熱風がかかることなく、頭皮全体が均等に乾燥されるので、
まずは指の腹を使って頭全体をかき回すイメージでドライヤーを使ってみてください。

ある程度頭皮と髪の根元が乾燥したら、
今度はブラシを使って髪を乾燥させながら髪型を整えましょう。

 

流さないためのコンディショナーや整髪剤を使う場合は、
一度適量を手に取って手のひら全体に伸ばしてから髪になじませると、
髪全体に薬品がいきわたり、スタイリングしやすくなりますよ。

 

この方法で乾燥させると、根本から髪先までしっかりと乾かすことができます。

先ほども述べましたが、くせ毛は髪の毛の断面が歪んでいるために
うねりが出るのが特徴です。
うねりを極力減らすためにも、髪に極力負担をかけない洗髪・乾燥を身につけましょう。

 

まとめ

 

くせ毛をコンプレックスに感じている男性や、
できるサラリーマン」にふさわしい髪型を求められる男性にとって、
湿気の多いこれからの季節は鏡の前でため息をついてしまう毎日でしょう。

 

女性とはちがって、理容室や美容室で自分のくせ毛について
相談することをためらってしまう男性のみなさん!

思い切って自分のくせ毛の悩みを理容師さんや美容師さんに相談し、
「くせ毛対策」のアドバイスをもらってください。
カットやパーマや縮毛矯正などの施術はもちろんですが、
毎日のヘアケアについても意外と簡単なことで
毎朝のお悩みから解放されるかもしれませんよ。