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父の日のプレゼントは義父にも贈る?70代に喜ばれるものと相場は?

父の日も、母の日と同じく、
新米の嫁には頭の痛いイベント。

結婚して10年くらい経てば
だんだんとスタイルが決まってくるのですが、

それまでは
嫁ぎ先と実家のやり方をすり合わせるのが大変なんですよね。

そして、母の日ならともかく
男親と息子って結構ドライだったりして、

夫に聞いても

「父の日?結婚前は何もしてなかったよ」

なんていうことも。

かといって結婚したのに何もしないのは
嫁としてどう思われるだろう?って不安ですよね。

義理の父に父の日のプレゼントを贈るほうがいい?

結婚して最初の何年かは、
義理のお父さんにも贈ってみましょう。

妻としては「きちんと贈りたい」って思いますよね。
何もしないのはヨメとして居心地が悪いし。

ただ、わが家もそうでしたが、
旦那さんってわりと無関心というか無頓着というか・・・

妻側とはかなり温度差がありませんか?

旦那さんに、父の日どうする?って聞いても

「あげる必要なんかない」
「何がいいかわからない」

と言われてる人、多いんです。

旦那さんにしてみれば

「仕事から帰って疲れてるのに
 たかが父の日のことで何をキーキー言ってるんだろう?」

「息子のオレが要らないって言ってるのに」

というのが本音かもしれません。

それでも自分の親に贈り物をすると言われて
悪い気はしないはず。

旦那さんがいらないよと言っても
何回かは贈ってみましょう。

本当に要らないようなら、その後やめてもいいんですから。

そしてあなた一人で準備をしたとしても

「◯◯さん(夫)がこれがいいかなって言うので・・・」

という感じで

「二人で選んだ」ことにして贈るといいですよ。

父の日のプレゼントの金額の相場は?

父の日に贈り物をすると決めたら
次に気になるのは金額です。

相場っていくらなのかな?って悩みます。

あんまり高いと毎年大変だし、
安すぎて失礼にあたるのも困るし・・・。

一般的には

「3,000円以内」
「5,000円以内」

と決めている家庭が多いようです。

毎年のことなので
あまり頑張りすぎず、
無理のない範囲でおさめておくほうがいいですね。

わが家は2,000円くらい。

「2,000円で何ができるの?」

って思われたでしょう?

これがね、できるんですよ。

何がいい?70代の男性に喜ばれる贈り物

当たり前だけど、
せっかくプレゼントするのだから
喜んでほしいですよね。

でも好みも趣味もわからない、
義父はそんなにおしゃれさんでもない。
何がいいの?

・・・と情報があまりない中で考えなければなりません。

趣味がわかったとしても
好みやこだわりがあるとまた逆の意味で
選ぶのが大変です。
(お義父さんのほうが詳しいんですものね^^;)

もし聞けるような関係なら
お義父さんご本人に聞いてみてもいいですね。

またはお義母さんにコッソリ聞いてみるとか、
一緒に見立ててもらいに行ってもいいかも。

わが家は毎年

 ユニクロのTシャツ 2~3枚

です。

義父は義母亡き後、一人暮らしをしていて
週のうちのほとんどをスポーツクラブで過ごしています。

 「70代でエアロなんかやってるのはオレだけだ!」

というのが義父の一番の自慢。

だったら、そのときに着られるような
派手なTシャツを贈ろう、ということにしました。

金額的には2,000円くらいでしょう?
(毎年恒例なのでセールのときに買っておけるし)

義父は、普段着るものはとても地味ですが、
エアロのときだけは目立ちたいみたいなんですね。

また

 「カッコいいの着てるね!」

と同じクラスの女性に褒めてもらうのが嬉しいらしく
ド派手な柄のものを贈ると

 「今年も派手な色で嬉しい」

などと言います。

70代に入るあたりで
体力の個人差はとても大きくなります。

義父はまだ元気ですが、
大病を乗り越えた方が増えてくるのもこの年代。

エアロなんかできないよ・・・という場合は
こんなふうに応用してはいかがでしょうか。

父の日のころは、ちょうど季節が夏に向かう時期。

  • 甚平
  • 作務衣
  • ポロシャツ
  • 靴下(五本指とか消臭機能付き、素材が変わったものとか)

など、1シーズン着たら買い換えるようなものや

流行りの

  • ステテコ(部屋着的な感じで)
  • 帽子
  • 扇子

といった避暑アイテムなどはどうでしょう。

消耗品だけど
自分ではあまり買い換えないもの

いくつあっても困らないものの
色違いや素材違いをヨメのセンスで買ってみる!

わが家のように定番化してしまえば楽ですから
それまでちょっと試行錯誤してみましょ。

病気の制限がなければ、ビールや食品もいいでしょう。

ただ、贈っても毎年あんまり反応もない・・・とか、
照れ隠しではなく、はっきりと

「こういうのはしなくていいから」

と言われるようであれば
翌年からやめればいいと思います。

まとめ

きっと男性には理解してもらえないだろうけれど

「嫁として試されている・・・!」

みたいな緊張感があって
父の日が近づくたびに悩むんですよね。

毎年のことだからアイデアも尽きてきます。

ただ、一方で割り切ることも必要です。

嫁ぎ先には嫁ぎ先の文化や歴史がありますし、
お義父さんの好みを把握できているわけでもない。

最初からとても難しい闘いなんです。

そこで「いい嫁だ!」と思われなくても
あなたが不出来なわけではありません。

あまり気にしないこと。

お父さんは「モノより気持ち」を求めている、
という調査結果もあります。

贈り物が当たるかハズレるかは別として、

「父の日を忘れていませんよ」
「お義父さんのことを思っていますよ」

というメッセージが伝われば十分上出来です!

今年(2014年)の父の日は6月15日
みんなでにこにこ過ごせるといいですね。