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足の臭いは汗っかきのせい?原因は靴?対策は重曹よりあの粉

足のニオイ、気になりませんか?
靴の中で汗をかく、蒸れる、臭う・・・ 会社や学校で肩身が狭いですよね。

常に替えの靴下を3足は持ち歩き、定期的に履き替えるのが日常。

仕事終わりに居酒屋に誘われたら、座敷に上がる前にまずお手洗いに行って靴下を脱いで足を洗い、しっかり拭いて消臭スプレーをかけて新しい靴下に履き替えてから、やっと座敷に上がる。
替えの靴下を持っていない日は、嘘をついて飲みに行くのを断るほど。

そんな旦那さんの足のニオイに悩む私の友人が、彼女いわく「死闘を繰り広げ」、いろいろと試した末にたどり着いたとっても簡単で強力な足の臭いの解消方法をご紹介します。

足の臭いは汗っかきのせい?

足の臭いに悩む人はたいてい汗っかきです。

新品の靴を購入しても一週間後には悪臭に悩まされ、人前で靴を脱ぐことなどもってのほか。
どうしても脱がなければならない場合は、直前にトイレに行って靴下を履きかえます。
制汗スプレーや消臭スプレーなどを使っても、効果は数時間程度。
家に帰るころは靴下が汗でビショビショ。

自分でも「なんか臭いな」と思うほどなので、他人にはもっと迷惑をかけているのでは・・・と思うと、余計に緊張して汗をかいてしまいます。

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靴下を絞るとしたたるくらいたくさんの汗をかきます。

この汗のせいで足が臭いのではないだろうか?と思いますよね。

それは違います。
足の臭いの原因は、実は汗ではありません。

汗腺には2種類あります。

  • 脇の下などにある「アポクリン腺」→ 臭いやすい汗
  • 全身の皮膚に分布している「エクリン腺」→ 臭わない汗

足の裏や足の指の間から分泌されている汗はエクリン腺からのもの。
本来はニオイになりにくい汗です。

足の臭いは、本来臭わないはずの汗をエサにする雑菌が繁殖するために発生するのです。

雑菌の繁殖を抑えるためには、足と靴の両方を清潔に保つことが重要になります。

足を清潔にして、足の臭いを解消するには・・・

  • 足を毎日洗って清潔に保つ
  • 入浴やシャワーの度に、軽石などで角質をしっかりケアする
    (はがれた角質も雑菌のエサになります)
  • 爪が伸びたらこまめに切る(爪に垢をためない)

でもこんなことは、足の臭いに悩む人なら常識として実行されていますよね。
それでも強いニオイが解消されないから悩むのです。

メディアで紹介されているこんなことも、友人の旦那さんには効き目がなかったそう。

  • お出かけの前後にお湯を張った洗面器に竹酢液か木酢液を2~3ccほど入れて、足を浸してよく洗う
  • 制汗スプレーや制汗クリームを足の裏や指の間に塗り、足が乾いてから靴下を履く
  • 靴は最低3足をローテーション
  • 素足で靴を履かず、必ず汗を吸う靴下を履く
  • 汗をかきやすい辛いものや汗が臭くなりやすい脂肪分の多いものを食べない
  • ストレスをためないようにして精神的発汗を防ぐ

では、靴を清潔に保つにはどうしたらいいのでしょうか。

足の臭いの原因は靴?

臭いからといって洗うに洗えない旦那さんの靴。

革靴で通気性が悪いから臭うのだろうか、と中敷きを毎日洗って交換してみたり、重曹をふりかけて消臭する、ミョウバン水を使ってみる、といろいろ頑張ってみたけれどダメ。
友人はホトホト困っていました。

実は、靴の中の匂いの原因は、足の汗そのものではなく、
汗や皮脂、剥がれ落ちた角質(垢)をエサとして食べて繁殖するバクテリアの排泄物が原因なのです。

臭う靴をそのままにしておくと、バクテリアはさらに繁殖し、臭いが酷くなる一方です。
それで「もうこの靴は捨てるしかない」と思いつめる事態になるのですね。

靴を捨てる前に友人が試してみたことが、一発逆転、ウソみたいに臭いが取れて靴を捨てずに済む方法でした。

靴の臭い対策 決定版は重曹でない魔法の粉!

友人が「ちょっと聞いて!!」と興奮気味に話すには
「グランズレメディ」という粉で一発解消できたとのこと。

粉を靴の中にふりかけて普通に履くだけ。
一週間くらい繰り返しふりかけると、その後半年ほど無臭が保たれるそう。
ウソ!って思いますよね。あれだけ頑張ってとれなかった臭いが無臭に???

友人の旦那さんは 「靴を脱いだら臭かった足と靴下が四日目でほぼ無臭になった!」 のです。靴に鼻を近づけてみてもほとんどニオイがしないそうです。

ソールをあんなにこまめに交換して洗ったり、重曹をふりかけてみたり、ミョウバン水を使っても効果がなかったのに?!

グランズレメディーがどうしてそんなに強力なのか?

「グランズレメディ」の説明によると、臭いをごまかしたり、出た臭いを脱臭するのでなく、臭いが発生するメカニズムそのものを壊すとか。
つまり、靴の中のバクテリアの繁殖を抑止して除菌することで、靴や靴下の臭いを解消するんですね。

成分は

  • 「消臭に効く!」と評判のミョウバン
  • ベビーパウダーに使われるタルク
  • 化粧品や医薬品に使われる酸化亜鉛

など、ニュージーランドに古くから伝わる安全な天然の鉱物粉末がバランスよく配合されているそう。

天然成分由来の製品は化学的に分解しきれないので、成分すべてはわからないのですが

  • ビジネスマンの革靴
  • 工事現場で履く安全靴
  • 蒸れやすい点では最強の女性の革のブーツやムートンブーツ

にも効果があるようです。

女性のブーツも臭う人は臭うので悩んでいる人が多いのです。

そんな効き目抜群のグランズレメディのデメリットは何でしょう。

デメリットはただひとつ、グランズレメディをふりかけた靴を脱いでそのまま家に上がると床に白い足跡がつくこと。

出先であればウエットティッシュなど足を拭くものを用意しておいて、足の裏を拭いてから上がるか、あるいは自宅であれば靴下を玄関で脱いでしまって、洗濯機に直行するといいですね。

前もって「どこかのお宅にお邪魔する」「座敷の宴会に出なくてはいけない」とわかっていれば、そのタイミングに合わせて、例えば一週間前からグランズレメディを使用して準備できます。ある程度消臭しきったら数か月使わずに過ごせるのがうれしいですよね。

もしグランズレメディを使っても効果がないようであれば、何か病気のせいで足が臭うのかもしれません。水虫や多汗症、その他糖尿病などの内臓疾患の可能性もあります。
できれば「発汗異常外来」のある皮膚科を受診するのが望ましいです。

まとめ

ニオイの悩みは深いもの。
特に新学期や転勤など環境が変化する時期は、誰でもストレスや不安を感じます。
ストレスがかかるとまた汗をかいて足が臭うんじゃないか、そう心配することもまた精神的な汗を誘発します。

でも汗自体は臭いがありません。
汗をエサに繁殖するバクテリアの働きさえ断ち切れば、汗をかいても足が臭うことはないので心配ないですよ。

ひとつでも心配事を解消して、スッキリした気持ちで新生活をスタートさせたいですね。