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雪かきスコップの種類は?おすすめとコツを東京の人へ捧ぐ!

ひと冬に1回、降るか降らないかという都会でも、雪が積もって驚くときがあります。
都会に住む私たちは、慣れなくてつるつる足を滑らせて転んでしまいます。

雪国の人たちの雪かきに比べると、ただただ申し訳ない話なんですが、
都会の雪かきは不慣れゆえに、どんな準備が必要かさえわかりません。

スコップは、どんなものを選ぶといいでしょうか?
スノーダンプみたいなのがあるといいのか?素材は?

慣れていない、雪が少ない、年に数回積雪するかしないか?の
条件にぴったり合う、都会向きの雪かきのスコップを考えてみました。

 

雪かきスコップの種類はこんなにある

 

日の当たらない道路だと、都会でも雪が3~7日くらいは残ります。

通れなくなるほどには積もりませんが、
危険防止のためにも雪かきはしておきたいですよね。

雪かきスコップや道具を選ぶにあたって、種類と特徴を見てみましょう。

 

 

●雪はね

【特徴】 
先が網目のようになっていて軽いので、女性にも使いやすいです。
固い雪、重い雪には不向きです。

【ひと口情報】
プラスチック製、ポリカーボネイト製などがあります。ポリカーボネイト製の方が丈夫です。

子ども用の「雪はね」もありますから、手伝わせてしまいましょう!

 

●角スコップ

【特徴】 
先が平たくて、尖っていないスコップです。

【ひと口情報】

  • アルミ製:アルミ製は鉄製に比べると軽くて、錆びにくいです。
    力任せに使うと変形してしまうので、カチカチになった雪には力不足です。
     
  • 鉄製・スチール製:重さを利用して、固い雪をザクっといきましょう。
    雪をすくい投げるにはすぐに腕がだるくなるので、力のある男性向きですね。
     
  • プラスチック製:軽いので、新雪を片付けるには向いています。
    丈夫なポリカーボネート製もあります。

 

●スノーラッセル

【特徴】 
先がブルドーザーのようになっています。

【ひと口情報】
形状がブルドーザーのようにできているので、軽めの雪を押していくのに向いています。
材質は、プラスチック製、ポリカーボネイト製などがあります。

 

●スノーダンプ、ママダンプ

【特徴】 
スノーダンプは、ママダンプとも呼ばれます。
雪の上で遊ぶソリのような形、あるいは、大きな大きな「ちりとり」のような形です。
スノーラッセルよりも、たくさん雪を運べます。

【ひと口情報】
女性も使うことを考えるなら、スチール製よりもポリカーボネイト製の方がいいです。
大きいサイズ、小さいサイズがあります。

 

雪かきスコップのおすすめは?

 

積雪が年に数回しかない都会で、
使いやすい雪かきの道具は?と考えてみましょう。

ご主人が仕事にでかけたあとに、
女性の手でも使いやすい雪かきの道具があれば便利ですよね。

材質で選ぶなら、ポリカーボネイト製や プラスチック製のもので充分です。
都会の雪かきは、先が壊れてしまうほどの作業はほとんどないですよね。
雪の量も少ないですし、ガチガチに凍ってしまうほど気温が下がるわけでもありませんから。

タイプは、角スコップ雪はねが1本あれば心配ないです。

出番が少ないので、収納しやすいこともポイントですよね。
収納しやすいものがいいなら、伸縮タイプ、折りたたみタイプもおすすめです。

 

折りたたみができて、超軽量なアルミ製のスコップはこんなイメージです。

 

伸縮タイプで、分解して収納できる、プラスチック製のスコップもあります。
収納場所を選ばないので、車に積んでおくのにもいいですね!

 

【スコップにベタっと雪がくっつきにくくする技】

スコップやスノーダンプの雪ばなれをよくするスプレーがあります。

いわゆる「ベタ雪」の場合、スコップやスノーダンプにどんどん雪がくっついてしまいます。
例えるなら、ごはんがくっついたしゃもじみたいなものです。
雪をはがす手間が加わるのでイライラします^^;

雪離れがいいと、たくさん雪が降ったときには便利です。除雪が楽になります。

金属製、ポリカーボネイト製のものにも使用できるものがあります。

 

雪かきのコツ 東京ではこうするといい!

 

まず、はじめに見てもらいたい動画があります。疲れにくいスコップの持ち方です。
これは必見です! 目からウロコです!

[su_youtube url=”https://youtu.be/qxju_d9be20 “]https://youtu.be/VAIvbqMtQZI [/su_youtube]

 

いかがでしたか?

疲れにくいスコップの持ち方は、動画の説明にあったように、
スコップの先の方を握る手がポイントです。
手のひらを下、手の甲を上にして握ってください。

たったこれだけのことで疲れ具合がずいぶん違います。
ぜひ試してみてくださいね。

 

それでは、雪国に住む人たちのアドバイスをもとに、
雪かきのコツをまとめてみましたので参考にしてください。

 

【雪かきの前に準備しておくこと】

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  • 作業に入る前に準備運動をしましょう。雪かきは重労働です。
     
  • 長靴と手袋を準備しましょう。
    手袋は、軍手の上に防水性のあるゴム手袋を重ねるなどの工夫をしましょう。
     
  • 防寒の対策も忘れずに!

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【雪かきの知恵】

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  • 排水溝がポイント! 溶けた雪が流れるようにしておくこと。
    雪が多いときは、排水溝に流れるように除雪する。
    排水溝までの排水路を作るという感じですね。
     
  • 絶対、日陰に雪を積まない。
     
  • 固まった雪、凍った雪は割っておく。
     
  • 凍結すると滑りやすい場所には、お湯をかけない。
    お湯をかけると中途半端にビチャビチャになって、
    気温が下がったときに道が凍結する原因を作ってしまいます。
     
  • 休憩を必ず取る。完璧をめざさない。一度にやってしまおうとしない。
    積雪を見慣れていない都会の人は、夢中になりがちです。

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【融雪の裏技】

融雪剤は、車のフロントガラスにも使えるんですよ~。
我が家は一冬に10日ほど雪が降るんです。
朝には止んでいて道路にも積もらない程度なのですが、
車に貼り付いた雪を落とすのに時間がかかります。
出勤前は時間がないので泣きたくなります。

融雪剤は、降り積もった雪にふりかけておくだけ!
塩化カルシウムが雪と化学反応を起こして溶かしていきます。
車のタイヤ周りやフロントガラスに使用するのもよさそうです。

ホームセンターで手に入らない場合は、ネットショップなどで探してみてください。

また、灰をまくことで雪が溶けやすくなるという話もあります。
灰は黒くて太陽光を集めることができるので、雪が溶けやすくなる原理です。
雪国の農家では使われている方法です。

 

まとめ

 

都会の雪かきは、備えあれば憂いなしですね。
自分の家の前が 子どもたちの通学路になっているなら、
道が凍結しないようにしておいてあげたいですね。