年賀状の印刷って、どうしていますか?
自由なデザインで自宅のプリンタで印刷する派ですか?
年賀状印刷サービスを利用する派ですか?
私は毎年自宅で印刷するか業者に頼むか迷うんですよね。
写真をきれいに印刷したいという思いもあるし、
お金がかからないようにしたいという事情もありますよね。
だけど忙しい時期だから任せられるものなら任せたい~~~。
宛名印刷は実は別料金なところも多いので、価格などもチェックしておきたいですね。
比べてみると、どんな感じになるのでしょうか。
年賀状の安い印刷はコレ!
EメールやLINE、ツイッターなどで対話が途切れることのない毎日ですが、今でも年賀状ははがきで出したくなりますよね。
年々、印刷技術も印刷サービスも頑張っているのでいろいろと目移りします。
さて、その中でも料金が安くできるのは、どんな方法でしょうか?
魅力的なサービス多いですが、印刷のコストだけで考えると、結論から言って自宅のプリンタで印刷するのが一番安いです。
印刷のコストだけなので、
- 年賀はがき代
- 年賀状ソフトの最新版を 購入する料金
などは別途必要です。
年賀状印刷で写真付きの価格比較
それでは、実際に比較してみましょう。
写真付きで200枚印刷するという設定です。
インクジェットプリンターなので、年賀はがきは「インクジェット写真用」という62円のものを使います。
自宅のプリンタでの印刷代金は1,700円。
プリンタインクのコストはキヤノンのサイトを参考にして計算してみました。
↓
キヤノン:インクジェットプリンター PIXUS|年賀状印刷コストについて
自宅で印刷するなら、印刷代1,700円+年賀はがき代(62円×200枚)=14,100円
で済むことになります。
標準インクタンクでの1枚あたりのコストは、約11.1円です。
11.1 円× 200 枚= 2,220円
大容量インクタンクでの1枚あたりのコストは、約8.5円です。
8.5 円× 200 枚= 1,700円
単純計算ですが、大容量インクタンクで1,700円、
標準インクタンクでも2,220円ですね。
しかも、両面(宛名を含む)を200枚印刷した場合のコストです。
はがき代を含めても14,100円です。
では業者に頼むとだいたいいくらになるのか計算してみましょう。
[su_box title=”ローソンのプリントサービス” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]ローソンのプリントサービスでは6,637円です。
ローソンのプリントサービスでは、2016年11月3日まで印刷料金が30%引きとなるという価格表がありました。
30%引きの価格で写真で作る年賀状(写真仕上げ)で9,041円です。
写真でつくる年賀状(プリンター印刷仕上げ)が6,637 円です。
写真ではないですが、フルカラー印刷だと5,790円です。
比較サイトに掲載されていたもので安かっものは、6,182円です。
その中から2つ紹介しますね。
[su_box title=”どんどんプリント” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]どんどんプリント 6,182円
比較サイトの表記では、印刷タイプは写真年賀状(写真)となっています。
内訳は、次のようになっていました。
700円(基本料金)+27円(印刷単価)×200枚+82円(メール便)=6,182円
[/su_box] [su_box title=”しまうまプリント” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]しまうまプリント 6,573円
印刷タイプ<年賀状> (比較サイトの表記)
内訳は、次のとおりです。
1,080円(基本料金)+27円(印刷単価)×200枚+93円(送料)=6,573円
[/su_box]コストだけでなく、サービスの内容を見てみると、しまうまプリントのほうが利用したくなるものが多いですね。
年賀状印刷のサービスに特化している印象を受けました。
例えば、宛名印刷、投函代行などがありました。毎年、早割もあるようです。
[su_box title=”ビスタプリント” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]また、昨年(2014年)の口コミ情報で、びっくりな値引き価格を見つけました。
今年もあるかどうかわかりませんが、参考のために書いておきますね。
ビスタプリントでは、昨年の12月に再々値下げがあったそうです。
しかも、印刷代だけではなく、年賀状の価格、配送費も含まれての
値引きだったということです。
枚数は、50枚と100枚の情報だけですが、
ちゃんと、写真印刷お年玉つき年賀状込みの価格です。
50枚割引後価格が5,180円で、100枚割引後価格が8,850円です。
8,850円を2倍にすると、17,700円ですね。
年賀はがき(インクジェット写真用)は62円なので、
17,700円 - 62円 × 200枚 = 5,300円
という計算になります。
単純計算ですが、印刷代が5,300円しかかからないということになりますね。
ネット印刷のサービスで注意すること!
振り込みや決済などの手数料、送料や代引き手数料などが加算されます。
郵便はがき(官製はがき)か 私製はがき(あとで切手を貼るタイプ) などの確認も必要ですね。
また、宛名を自宅で印刷する場合、発注して印刷してもらったものだと紙が分厚くなり、
自宅のプリンタでは 対応できず、宛名印刷ができない場合があります。
用紙のタイプもよく見てくださいね。
あと、オンラインでの申し込みになると、 はがきの持ち込みもできませんね。
年賀状印刷の宛名印刷サービスは要注意
別料金となる宛名印刷。
価格次第では、宛名印刷もお願いしたいですよね。
気になる価格構成をチェックしましょう。
基本料金 700円(税抜) + 1枚あたり28円(税抜)となっています。
宛名入力のテンプレート(csv)をダウンロードするようになっていました。
(申し込む工程はこちら)
こちらのサービスで気をつけるべき点は
「宛名印刷サービスの利用が可能なデザイン」と表示されているものを選ぶ必要があることです。
宛名1件20円という表記になっています。
基本料金の記載は見当たりませんでした。
( 参照:該当ページ )
宛名入力は、指定のテンプレート(csv)を使うように指示されています。
[/su_box] [su_box title=”ネットプリントジャパンの宛名印刷” box_color=”#d8fdb7″ title_color=”#4a4748″]宛名印刷はオプションになっています。
「お客様がお送り先情報を入力」となっていました。
8月現在では、受付準備中になっているので、価格などの詳細は不明です。
そして・・・とても、便利なところがありました。「ポスコミ」です。
まず、宛名印刷が無料です。その分、もともとの印刷価格が高く設定されていますが。
興味深いサービスが▼こちら。
[su_box title=”ポスコミの宛名印刷の方法が便利” box_color=”#fde6c5″ title_color=”#4a4748″]エクセルの住所録や年賀状ソフトから書き出したCSVデータを宛名印刷のデータとして一括で取り込む機能が準備されています。
[/su_box] [su_box title=”ポスコミは送る相手に合わせてデザインを変えられる” box_color=”#fde6c5″ title_color=”#4a4748″]
1回の注文で、何種類でもOK。友だち用、仕事用、親戚用などなど。
[/su_box] [su_box title=”ポスコミは1枚から注文できる” box_color=”#fde6c5″ title_color=”#4a4748″]
基本料金なしです。1枚だと、印刷代が86円、はがき代が52円で、138円です。
宛名印刷は無料で、そのまま投函もしてもらえます。
割引は、
- 50枚で15%引き
- 100枚で20%引き
- 200枚で25%引き
- 300枚で30%引き
です。
デザインを何種類かにしても、合計枚数で割引価格になります。
さて、200枚の価格はどうなるでしょうか?
印刷代金は12,960円で、はがき代が10,400円で、23,360円です。
自宅に発送してもらうことも、そのまま投函してもらうこともできます。
しかも、200枚以上から送料無料です。
宛名印刷は無料なので、23,360円で全部がすみますね。
フリーダイヤルでお問い合わせもできます。
かなり柔軟に対応してくれるサービスですね。
まとめ
かかる料金に重きを置いて考えてみると、年賀状の印刷コストは、自宅で印刷するのがやはり一番安いですね。
年末になると、もっと値引きの競争になっているかもしれません。お得なところが増えますように!