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敬老の日プレゼント|施設入所中で予算3000円以内|花はダメ?

老人ホームや介護施設にいらっしゃる義理のご両親へ
敬老の日のプレゼントをしたいとき、何が喜ばれるのでしょうか?
また、施設に持ち込んではいけないものがあるのでしょうか?

ここでは、施設の様子やプレゼントの配慮などをご紹介します。

敬老の日プレゼント 施設入所中ならダメなものは

 

老人ホームなどの施設にお見舞いに行くとき、
差し入れやプレゼントは制限されていたり、申請が必要だったりします。
どんなものがダメなのか、どんな決まりがあるのか、気になりますよね。

制限が多いのは、食べ物と花です。

 

食べ物が制限されるのは、入所者の体調管理に影響するからです。
病気による制限もありますが、食事や水分の摂取量も管理しています。

認知症の場合は、食べたことを忘れてしまって、
数分もしないうちに すぐに食べようとする方もいます。
また、施設のスタッフの皆さんは、食中毒の感染にも気を配っています。

 

病院のお見舞いでは、お見舞いに向かない花があります。
椿や鉢植え、青と白だけの花束、香りが強い花 などは好まれません。
縁起が悪い、周囲の人に迷惑をかけるといった理由からです。

老人ホームや介護施設では、どうでしょうか。
病院のお見舞いに比べると、足を運ぶ回数が少なくなりがちではないですか?
だとしたら、生のお花を持っていっても、水を替えるなどのお世話ができません。
ご本人が自分でできない場合は困りますよね。
スタッフの皆さんへ余分な手間をかけない配慮として、生花は避けた方がいいでしょう。

 

敬老の日のプレゼント3000円で認知症の方向け

 

敬老の日のプレゼントに、3000円くらいの予算なら、
いくつかの替えが必要なものや消耗品などは、いかがでしょうか。

認知症の具合が心配なら、記念品や置物よりも、
実のご家族に喜ばれるようなものがいいのではないでしょうか。

季節の衣類、肌着、ひざ掛け、靴下、パジャマ、タオルなどは 助かりますよね。

また、施設の中で履く靴などで、洗い替え用の リハビリシューズなんかも重宝します。
足さばきが悪くなって 転びやすいのでスリッパは選ばない方がよさそうです。

 

認知症の方に接したことがある人は経験があることですが、
自分の娘や息子が来ても誰なのか覚えていないことがあります。
良かれと思って家族が思い出のアルバムを置いていっても、
写真をはがして見えない場所に隠すこともあります。
写真の内容を覚えていないことが不安になって、イライラするからです。

十分、配慮してあげてください。

 

敬老の日のプレゼントに花を贈りたいならプリザーブドフラワー

 

施設のお部屋が明るくなるようにと考えると、
きれいな花を贈ってあげたくなりますよね。
お義母様が笑顔になるのを想像すると、目にあざやかなものを選びたくなります。

プリザーブドフラワーは、ご存じでしょうか。
生花や葉を特殊な液の中に沈めて、水分を抜いたものです。
プリザーブドフラワーなら、水替えの必要もありません。
それでいて、生きた花のような瑞々しい質感と柔らかさもあります。

最近は、病院のお見舞いにも人気があります。

 

まとめ

 

老人ホームなどの施設への訪問は、自分自身の親が入所している場合なら
何とか足を運ぶ回数を増やそうとします。
それでも、認知症があると会うのがつらくなることも少なくないです。
義理の家族だから・・・と言わず、面会に行ってあげると実のご家族がラクになりますね。

車椅子の生活なら、少しでも外に散歩に連れて行ってあげるのも喜ばれるでしょう。
敬老の日には、プレゼントを持って、笑顔で会いに行きたいですね。