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クリスマスの離乳食メニュー|1歳ならクリスマスケーキはどうする?

小さなお子さんをお持ちのみなさん、クリスマスのメニューはもうお決まりですか?

まだ離乳食中のお子さんがいらっしゃるご家庭は、お子さんにも取り分けられて、
お子さんも喜んで食べられるメニューを考えなくてはいけませんね。

今回は離乳食後期のお子さんをお持ちの方へ、
お子さんと一緒に楽しめるクリスマスメニューを紹介します。

 

クリスマスの離乳食メニュー 1歳なら?

 

1歳前後の離乳食後期ともなると、食べ物へのアレルギーがなければ
ほぼ大人と一緒のものを食べても問題ありません。

ただし

  • 脂分の強いもの
  • 塩気の強いもの
  • 香辛料を多く使った料理
  • 生もの

は避けた方がよいでしょう。

 

例えばローストチキンだったら、皮や皮のすぐ下の部分は脂が多いので、
できるだけ身の中心のお肉を取り分けます。
丸鶏だったらモモ肉よりは脂分の少ないムネ肉部分がいいですね。

ローストビーフは周囲の味が染みた部分を取り除き、
中心部分をレンジで少し加熱してあげれば大丈夫。

シチューやグラタンはお肉にもお野菜にもよく火が通っているので、
離乳食後期のお子さんだったら安心して食べさせられます。
下ごしらえの時の塩・こしょうは控えめに薄味で作って、
お子さんの分を取り分けたら大人用にはチーズなどを加えてコクを出すようにしましょう。

ひき肉料理は1歳のお子さんでも食べやすいですね。
香辛料で味付けするまでは一緒に作って、
大人用にはミートローフ、お子さんには肉団子などというメニューはいかがでしょうか。

 

お魚料理だったらイタリア料理のアクアパッツァもおすすめです。
見た目もおしゃれで大人のクリスマスディナーにも向いていますし、
お子さんの分も一緒に作れますよ。

動画:[離乳食 9?11か月] [大人ごはんから取り分けレシピ] 白身魚とアサリのアクアパッツァの作り方 カミカミ期 レシピ 作り方 はじめての離乳食

[su_youtube url=”https://youtu.be/RhoWoWA6acU “]https://youtu.be/WQ4BR8ZRenE[/su_youtube]

 

パスタ類もクリスマスのメニューにはよく登場しますね。
お子さん用に小さく切るのは面倒くさい・・・という方には
ショートパスタやクスクスを利用するとお子さんにも取り分けやすくなります。

>>>クスクスって何?!

>>>ショートパスタいろいろ

 

離乳食後期の食材と気をつけることは?

 

離乳食後期であれば、お子さんの食べ物に対するアレルギーの有無や、
もしもアレルギーがあるのであればどの食品にアレルギー反応が出るか?ということは
かなり把握されていることでしょう。

 

アレルギー反応が出る食品を避けるのはもちろんですが、
この時期のお子さんの消化機能はまだまだ未発達です。

今の段階でアレルギーが出ていない食品でも、その食品の鮮度や摂取量、
またその時のお子さんの体調によっては反応してしまう場合もあります。
それがきっかけで、その後もその食品にアレルギーが出てしまうという事態に
なりかねませんので十分にご注意ください。

せっかくのクリスマスのご馳走だから・・・とはいっても、
初めて食べさせるものや普段食べ慣れていないものは
よく火を通して、1口、2口分をあげるぐらいにしておきましょう。

 

また1歳前後のお子さんはそしゃく機能もまだ十分ではありません。

そしゃくしきれないまま食べ物を呑み込むと、発達途中である内臓に負担がかかってしまい、
それが原因でアレルギーを引き起こす場合もあります。

例えばお肉類は意外と繊維がしっかりしているので、
お子さんが十分に噛むのはなかなか大変です。
飲み込んでも、のどに詰まらせないような大きさにすることはもちろん、
お肉の繊維を細かく裂いてから食べさせるようにしてくださいね。

 

1歳ならクリスマスケーキはどうする?

 

せっかくのクリスマスですので、クリスマスケーキもお子さんとシェアしたい!
と思われる方も多いでしょう。

牛乳や卵にアレルギーがなければ、市販されているケーキを
お子さんに少量取り分けても大きな問題はないですが、
一般的なケーキ屋さんのケーキには砂糖がかなり多く使われていること、
またクリスマスシーズンはケーキ屋さんも大量のケーキを準備するので、
お店によってはスポンジを作り置きしたり、
鮮度に欠けた食材を使っているかもしれないことをよく考慮した上で、
食べさせるようにしてくださいね。

もちろんケーキ屋さんも、大人や幼児期以降の子どもたちが食べる分には
全く問題がないケーキを販売されていますが、
特に指定がない限り、離乳食期のお子さんが食べると想定して作ってはいないということです。

 

少々手がかかってしまいますが、できれば離乳食期が完了するまでは、
手作りのケーキにしてみませんか?

スポンジ部分はホットケーキミックスで作ることができますし、
生クリームもご自分で作られるなら砂糖の量を控えめに調整することができますね。

生クリームを与えるのはまだちょっと不安という方は、
ベビーダノンを始めとする離乳食期のお子さん用のヨーグルトを使いましょう。

 

家にオーブンがないという方は、このようなレンジでできるケーキセットはいかがでしょうか。

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価格:460円(税込、送料別)

 

まとめ

 

離乳食後期まで来たら、お子さんにいろいろ食べさせてみたくなる方も多いでしょう。
特にクリスマスなど特別な時はご馳走を食べさせてあげたいですね。

でもお子さんにとって離乳食後期から完了期は、食べられるものが増える一方、
消化機能や味覚の発達、歯の成長といった面でとても重要でデリケートな時期でもあります。

お子さんの体質や成長具合にあったご馳走を作って、お子様も楽しめるクリスマスディナーにしてくださいね。