雨の日の自転車通勤、どうしていますか?
小雨でも苦労しますよね。
風が少しでもあると、大ごとです。
フードをかぶっても風でめくれ上がってしまい、顔が濡れるのが困る。
メイクが崩れてしまうし、メガネも曇るし・・・。
でも最近はいろいろなアイテムがありますから、雨具を探すのも楽しくなってきました。
顔濡れ対策もありますよ!
自転車の雨対策 顔が濡れる!
自転車の雨対策で、一番気を使うのは「顔が濡れる」という悩みです。
駅のトイレで、メイクを直さざるを得ないこともありますよね。
レインコートだけでは顔が濡れるのを防げないので、つばが大きめのレインハットやレインキャップも試してみたのではありませんか。
男性はそれらでまかなえますし、濡れてもタオルでざっと拭けば済みます。
でも女性はメイクをしているのでそんなわけにもいかなくて困ります。
レインコートのフードも限界があります。
そこで、雨の日の顔濡れ対策をいくつか考えてみますね。
自転車雨具 脱げないフードはある?
脱げないフードはある? ということですが、100点満点は難しいですね。
年々、自転車雨具も進歩はしています。
セパレートタイプもポンチョも素敵なものが増えてきました。登山用、釣り用、オートバイ用なども、よく考えられています。イルカーショーの最前列で観覧に使われるほどのアイテムもあります。
スタンドネックタイプとか透明の大きなツバが付いてるものがあります。
フードの弱点の、視野が狭い!風に弱い!を防ぐために商品開発も工夫は見られます。
でも、自転車通勤で顔が濡れてしまうのは、レインウェア単独での解決はできないです。
自転車雨具 サンバイザーと雨バイザーが救世主?!
雨の日の自転車の顔濡れ対策に、サンバイザーと雨バイザーが最近人気です。
レインウェア単独での顔濡れ対策ではなく、サンバイザーや雨バイザーをプラスしてみましょう。
サンバイザーってUVカットじゃないの?って意外かもしれませんが、雨の日にもかなり有効的なんです。
ツバがまっすぐのままでも雨をしのげますよ。
つば広サンバイザーなどは、雨よけのために利用する方も多いです。
「顔面バイザー」と呼ばれるツバが顔を隠すタイプのサンバイザーもあります。
100円均一のお店でも手に入るものもあって、とても経済的です。
雨にさらされて傷むこともあるので消耗品とも言えますから、100均で買えれば助かりますよね。
最近は、雨用に特化されたバイザーが注目されています。
そのまま、「雨バイザー(あめバイザー)」で探せます。
耳まで覆おうものがあって、ほぼ顔は濡れません。
フードと組み合わせて使えば、バッチリです。
ワイドで透明タイプを選べば、女性のメイクも守ってくれますよ。
曇り止め、ツバの角度調整の機能付きのものを求めれば、メガネをかけている方も安心です。
まとめ
行きも帰りも雨だと憂鬱です。今年の梅雨は短いといいですね。雨の日が続くと雨具を干すのもたいへんですから。
お気に入りの雨バイザーを見つけて、梅雨を乗り切ってください。
くれぐれも事故には気をつけてくださいね。