高校受験 英語の長文読解問題を解くコツは?まだ間に合う勉強法!

受験まであと少し。

他教科は仕上がってきたのだけれども 英語がイマイチ。
特に長文読解!

ある程度、単語は覚えているのだけれども
読んでいる途中で何が何だか分からなくなってしまう。

配点が高いからほっとく訳にはいかないし… どうすればいいだろう?

何をすればいだろう(泣)

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高校受験の英語の長文読解問題を解くコツ

 

単語をある程度知っているのに長文問題が解けない場合、
以下の項目の理解が不十分だと考えれらます。

 

1.熟語

長文を読解するのに単語以上に大切なのは熟語です。

複数の単語が結びついて、一つの意味を持つのが熟語。
連語やイディオムとも言われますね。

一つ一つの単語はそれほど難しくないのですが、
熟語になって新しい意味を持ちます。

例えば、

take(取る)+part(部分)+in(~の中に)
 ↓
take part in=「~に参加する」 

などです。

簡単な単語でさまざまな意味を表現できる熟語は便利なので
長文には多用されます。

知っていると知らないとでは、読解に大きな差が出てしまいます。
単語だけでなく熟語もしっかり覚えましょう。

 

2.代名詞

長文を読んでいて、途中で何を言っているのか
分からなくなって しまう原因の一つは代名詞がわからなくなることです。

現代文の読解で言うと指示語にあたります。

日本語でもそうですが、
英文でも同じ言葉の繰り返しを避けるために 代名詞を使います。
この代名詞が何を指しているかを見失うと
文章の意図が分からなくなり とんでもない誤読をしてしまいます。

英語は代名詞の種類によって指し示す内容が決まってきます。
例えば、”it”なら単数のもの、“them”なら複数のものを指します。

代名詞のルールをはっきりさせて、
その内容を常に意識しながら 英文を読み進めましょう。

 

3.接続詞

熟語、代名詞を十分に理解しているのに
なかなか読解ができないなら、
接続詞の理解がおろそかになっている可能性があります。

接続詞は筆者の考えの道筋をたどるための目印です。
これをしっかり見ておかないと迷子になってしまいます。

たとえば ”because” と ”so” の違い。
ともに原因の文と理由の文をつなげる働きをしますが、 順番が異なります

例えば、

「私はとても疲れていたので(原因)+早く寝た(結果)。」 


“because”なら

 I went to bed early because I was very tired.

“so”なら

I was very tired, so I went to bed early.

と並べます。

つまり 「結果+because 原因」と「原因+ so 結果」の違いです。

このような接続詞のつながりのルールの理解を徹底しておきましょう。

 

4.段落

それでも長文がうまく読解できない場合、 一文一文の精読にこだわるあまり、
文章の構成を見ていない ことが考えられます。

その場合は段落単位で内容を把握するようにしましょう。

基本的に一つの段落には一つの内容が書いてあります。
その内容が頭に入っていれば、細かな情報が漏れても ある程度、
文章全体の内容を理解することができます。

特に段落の最初と最後をしっかり読みましょう。
大切な内容はほぼそこに書いてあります。

 

5.時間

制限時間内に問題を解くのが大切です。
普段の勉強から制限時間を決めて問題を解くようにしましょう。

最初に設問に目を通してから長文を読んだ方が
目的意識をもって読めるため、時間が節約できます。

それと日々のトレーニングが大切です。
長文の量にもよりますが、大問一つを 10~15分で解くようにしましょう。

 

高校受験で英語の長文読解問題が出るワケは

 

高校受験での長文読解問題を通して、
高校側は、受験生が、その高校での英語の学習についていけるかどうかを見ています。

高校では、かなり多くの単語量が要求されます。
当然、熟語や読解の基本である代名詞や 接続詞の理解も前提に授業がなされます。

英文を正確に理解するには、 基本的な文法事項が分かっていないとできません。
また文脈の中で、初めての単語の意味を推測する力も必要になります。

そういった総合的な英語の力は図るのに長文問題は適しています。
受験勉強で、長文読解のトレーニングをすることで
高校に入ってからの英語の授業を受ける準備をしているといっても いいかもしれません。

 

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高校受験直前でも間に合う英語長文の勉強法

 

受験直前でも英文の読解力はかなり上がります。
やらないのはもったいないですね!

まず、1日、2,3題は長文問題を解きましょう。

1題あたり、解くのに10~15分、丸付けに5~10分だとして 20分位。
長文3題に取り組んだとして、1時間でできます。

解くときには、英文の意味の切れ目にスラッシュ(/)を 入れていきましょう。
これをスラッシュリーディングと言われます。
切れ目をいれる位置は動詞、前置詞、不定詞、分詞、接続詞の前など ありますが、
あまり細かなルールは設けず、ここが意味の切れ目かな?というところに入れていきましょう。

長文を分解することで、
分かっている部分と、理解が曖昧な部分とを明確にできます。

 

また意味が分からない単語や熟語が出てきたら、アンダーラインを 引きましょう。
その場では調べず(いちいち調べると集中力が 途切れます。)、
丸付けの際に、解答解説の日本語訳と照らし合わせ て意味を確認しましょう。

解いた後、日本語訳に目を通すのは たいへん効果的です。
漠然と理解していたところが明確になり、次の長文読解につながります。

丸付けが終わったら長文の音読をしましょう。
音読がスラスラできる ようになると、黙読のスピードも上がっていきます。
視覚情報だけでなく 聴覚情報も利用できるようになります。

 

最後に、新しい単語や熟語が含まれている文書いて練習しましょう。
単語や熟語だけでなく、文単位で練習した方が効果が高いです。
時制などに合わせて語形変化された形で練習できるからです。

長文問題をやっていると、この「書く」という作業が減りがちなので
そこが不十分にならないように気をつけましょう。

長文問題は、やはり過去問を解くのが効率が良いです。
過去問を解ききったら、

・公立であれば、他県の問題
・私立であれば、同じレベルかやや難しめの他の高校の過去問

に 取り組みましょう。 

 

まとめ

 

高校受験での学習は、高校での英語の勉強の土台作りになります。

しっかり学習しておくと、高校での学習がスムーズになり
その先の大学入試にもつながります。

今、頑張っていることは将来の自分につながっていきますので
一生懸命に取り組んでください!

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