赤ちゃんとのおでかけも増えて、これからは夏の車の暑さも心配ですよね。
チャイルドシートに赤ちゃんを乗せると、背中が汗でびっしょりになります。
あせも対策、チャイルドシートを冷やす方法、
車内の気温の上昇を抑える方法をご紹介します。
赤ちゃんを車に乗せる際の暑さ対策は
気温が30℃になると、車の中は60℃以上になることもあります。
フロントガラス越しに日差しがあたるダッシュボードなどは80℃近くになります。
駐車する際は、直射日光を避けることが大事です。
日陰になる場所、あるいは屋内のパーキングを探しましょう。
サンシェードの効果についてですが、車内の温度は2、3℃しか変わりません。
しかし、ダッシュボードの温度は、25℃くらいの差が出ます。
それを考えると、チャイルドシートに
直射日光が当たらない工夫もあった方がいいですね。
チャイルドシート用サンシェードを利用することもおすすめです。
大人が経験する、ハンドルやシフトを触ったときの
「あついっ」というようなことを避けてあげたいですね。
最近は、外付けサンシェードが話題になっています。
テレビ番組でも紹介されたことがあります。
炎天下2時間後での検証もされていて
外付けサンシェード有りと無しで比べたデータがあります。
最大の温度差は、
- 車内の温度で22℃
- ダッシュボードの温度で44℃
という数値が出ていました。
日除け専用に特化して開発されたカバー、さすがの実力ですね。
車の暑さ対策 チャイルドシートは保冷しよう
赤ちゃんを夏場にチャイルドシートに乗せると、
汗で背中がびしょぬれになりますよね。
あせもの原因になってしまいます。
この対策として、チャイルドシートを保冷できるシートがあります。
チャイルドシートにも、ベビーカーにも装着することができるタイプです。
暑い夏でも28℃以下の最適な涼しさが5時間保たれます。
また、冷やし過ぎないように温度調節シート付専用カバーで
ジェルをおおう形になっています。
背中の部分は、広くて大きな専用サイズのジェルで汗ムレを防いでくれます。
車の暑さ対策に活躍するグッズは
車の暑さ対策に活躍するグッズは他にもありますよ~!
チャイルドシートを瞬間に冷やすグッズがあります。
冷却スプレーです。
スプレーをした後に手で触るとひんやりしているのがわかります。
即効性があるので、すぐに冷やしたいときには便利です。
チャイルドシートの背中の蒸れを防いでくれるのは、ハニカムシートです。
ハチの巣のことを「ハニカム」と言いますが、
ハチの巣のように中空になった立体的なメッシュで、
こもった熱や湿気をに逃がす構造になっているシートです。
【メール便OK】ハニカムシート ベビーカー&チャイルドシート用 ベビーカーシート |
また、汗取りパッドも重宝します。
赤ちゃんの背中に当たる汗取りパッドの表面は、
赤ちゃんが汗をかいても、さらさらした状態です。
裏面だけが、じっとりします。
その裏面を触って汗の状態をチェックできます。
1回分のお着替えが助かるという目安です。
駐車時には、車内に取り付けるカーテンを活用しましょう。
吸盤で窓に貼り付けるだけなので、取り付けも簡単です。
窓枠に沿って隙間なく取り付けできるので、しっかりと日差しを遮断できます。
車内の温度を上昇させないように、
外付けサンシェードと併用すると、さらに効果的ですね。
まとめ
夏の車の暑さを防ぐには、駐車時の対策が大きなポイントです。
おでかけ先には、屋内駐車場も、日陰も空いてないことが多いですね。
帽子をかぶせたり、携帯計測器で気温や湿度をチェックしたり
便利なグッズを利用して、車内温度の上昇を防ぎましょう。