「盆暮れだけでなく、母の日や父の日も本当は顔を見せてあげて 一緒に食事に連れていってあげるなどができれば一番いいんだろうな・・・。」 と思いながらも、実家が遠いとなかなかそうもいきません。
子どもがいればなおのこと、向こうは孫に会いたいし、こちらも会わせてあげたくても 大型連休でないと身動きがとれないですよね~。
そんなときに離れていても親孝行のできる母の日のプレゼントをご提案します。
母の日のプレゼント 遠方なら何がいい?
遠方で会うことができない場合、みんな母の日にどんなものを贈っているのかな?と調べてみると、
- 現金
- お母さん(お義母さん)の好きなもの
- 鉢植えのお花 (生花よりも長持ちしやすい)
なんかが多いようです。
毎年カーネーションと決めてしまう!みたいに固定化してしまえばラクなのですが(笑)、そうでなかったらプレゼントのローテーションに悩みますよね^^;
花は去年贈ったし、スイーツは一昨年贈ったし・・・今年はどうしよう・・・って。
だったら、毎年更新していける、こんなプレゼントはいかがでしょうか。
母の日に離れていても親孝行できるデジタルフォトフレーム
写真を撮ってアルバムにしても良いのですが、紙ベースのものはどうしてもかさばります。
広げたわ、片付けるの大変だわ・・・となると 送っても見てくれないことも多いです。
私達もわざわざプリントしなくなっていますよね。
じゃあデジタルデータのまま送れたらラクかも?!
でも親世代はデジタル慣れしていない人がほとんど。
お母さんが使いこなせる人ならタブレットがいいのでしょうけれど、
「もらったけど使えないわ・・・」
というのが一番困ります。
近所に住んでいれば助けに行ってあげられますが、そもそも行ける距離じゃないから困っているんですものね。
孫の顔を見せることに目的を絞るなら、デジタルフォトフレームがいいのでは?と思います。
タブレットと違って扱い方も簡単ですね。
家電って多機能になればなるほど操作がややこしくなります。
うちの義父なんかエアコンの暖房と冷房の切り替えすらできません^^;
もし、あなたのお母さんがうちの義父並みに家電が苦手な方なら、タブレットを!と思わず、デジタルフォトフレームをチョイスするのが正解ではないでしょうか。
デジタルフォトフレームは「デジタル版の写真立て」で、一定時間毎にスライドショーのように映像が変わっていくようなものです。気になる電気代は1か月つけっぱなしでも30円ほど(メーカーにより差があります)。
デジタルフォトフレームと一緒にお孫さんの写真がたくさん入ったSDカードを送ってあげれば、一年間の成長を楽しんでもらえます。
また、翌年からはメッセージカードとともにその年の家族写真が入ったSDカードを送ればいいですよね^^
デジタルフォトフレームの選び方
では、どんなデジタルフォトフレームを選べばいいのでしょうか。
家電や配線にうとい人でもラクに設定できることが一番のポイントです。
最初の設定と、日常的な使い方がシンプルなもの。
言ってみれば
- 電源コードを接続して電源スイッチを入れる。
- デジカメで撮った写真が入っているSDカードを挿入する。
くらいに簡略化されているものがおすすめです。
特に、パソコンがなくてもデータが受け渡しできることも重要です。
USBメモリやSDカードなどの外部メモリを挿入すれば再生できる、というのが親世代にはわかりやすいです。
各社からさまざまな機種が出ているので操作が簡単なものを選ばれるといいでしょう。
デジタルフォトフレームを決めたら、SDカードやUSBメモリなど、その機種にあった外部メモリの中に、一年間撮りためた画像をパソコンから移せば母の日のプレゼントの準備完了です☆
まとめ
会いに行きたい気持ちはあっても、なかなか時間を作れないのが母の日や父の日などの特徴でもあります。
遠方であればあるほど、数日のまとまった休日がないと会いに行けない・・・ そんなときに、離れていてもできる親孝行として、お子さん(お孫さん)の写真をいっぱい詰め込んだデジタルフォトフレームをプレゼントされてはいかがでしょうか。