高校受験 塾に行かないと無理?中学生の勉強方法のポイント

高校受験に向けて塾に通わせるかどうか?

中学生のお子さんを持つ親御さんなら 一度は悩まれることと思います。

特に中学2年生。
受験まで残りあと2年あり、まだ塾は早いかな?と感じる反面、
今からしっかり計画的に受験の準備をさせたいとも思います。

また経済状況を考えると公立高校を考える方も多いでしょう。
大学も国立大学へ行かせたいとなると高いレベルの公立高校を狙わせたい。
そうなるとやっぱり塾に通わせた方がいいのかな?
でもできれば塾に行かずに合格してもらいたい…

今回はそんな悩みを持つ保護者の方に 塾の現状と効果的な勉強法をお伝えします。

 

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高校受験は塾に行かないと無理?

 

そもそも塾に通うメリットはなんでしょうか?

  1. 勉強の仕方を教えてもらえる
  2. 勉強量を確保できる
  3. 自分の成績が正確に把握できる
  4. 受験情報が入手できる
  5. 分からない問題が出たとき質問できる

などがあります。

 

では、塾のメリットをひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 

1.効率の良い勉強の仕方

受験では、限られた時間の中で目標まで学力をあげなければなりません。
そのためにはなるべく効率の良い学習をする必要があります。

特に自校作成問題を使用している高校を目指すなら
その傾向を踏まえた学習が不可欠です。

実績のある塾ならしっかりした勉強の仕方のノウハウを持っているので
ピントの合った勉強の仕方を指導してもらえます。

 

2.勉強量の確保

最後にものをいうのは勉強量です。

受験生の自信にもつながります。
塾に通うと宿題も出されるので、勉強量を確保できます。

なかなか自宅で勉強に集中できないときは、塾の自習室を利用できるのも魅力です。

 

3.成績状況の把握

今、学校のテストだけで自分の成績状況を正確に把握するのは難しいです。

塾であればいわゆる偏差値が出る模試を実施し、志望校の判定を出してくれます。
現状の自分の学力と目標とする高校との差が明確になり、より精度の高い学習ができます。

 

4.受験情報の入手

今後、大学入試制度が大きく変わります。
その動きを踏まえて高校入試も変わってきています。

単純な丸暗記では対応できないような知識活用型の問題が数多く出題されています。
各高校のレベルや雰囲気も昔とは大きく違っています。

そのような情報を学校だけではなく、塾からも入手できるとより適切な進路の決定ができます。

 

5.質問できること

分からないところをそのままにしないというのが、勉強の基本です。
最も良いのはその場ですぐ質問すること。
それが難しいときは分からない問題のページに付箋などを付けておき、
質問するのを忘れない仕組みを作りましょう。

質問する相手は、家族でも学校の先生でも良いのですが
塾の先生であれば、的確に丁寧に教えてくれます。

 

以上、塾に通うメリットを挙げてみました。

確かに本人にあった良い塾であれば、メリットは大きいと思います。

しかし塾に通わなくてもしっかり難関校に合格できる生徒はいます。
それは(1)と(2)と(5)がしっかりできている生徒、

つまり、

  • 効率の良い勉強のしかたを知っていて、
  • 勉強量が自分で確保でき、
  • わからないことを質問できる。

これらが自分でしっかりできる生徒であれば、あえて塾に通わなくても 充分合格できます。

ただ自分の学力を正確に把握するために模試は受けましょう
塾に通っていなくても一般生という形で模試は受けられます。

 

では自分で勉強する際に、どのような勉強法が効果的なのか。
次はそれを確認していきましょう。

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中学生の勉強方法のポイントは

中学3年生になったら実力テストに向けてしっかり準備をしましょう。
それが受験勉強になります。

定期テストと違い範囲が広いので、なかなか勉強は難しいと思います。

以下に、現役の塾講師から聞いた勉強のポイントをお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

1.基本問題を繰り返し徹底する

当たり前のようでなかなか実践できないのがこちらです。
どんなに難しい問題ができても基本的な問題で取りこぼしては、合格から遠のいてしまいます。
おろそかにせずに取り組みましょう。

具体的には自分の好きな問題集を一冊決めて、繰り返し解くこと。
問題を見た瞬間に答えが分かるようになるくらいまで解き直しましょう。

 

2.テストや模試の後の間違い直しのコツ

テストや模試を受けた後、

「良かった!」「悪かった…」

と 一喜一憂するだけではもったいないですね。

テスト結果は、健康診断の結果と同じです。
自分の悪いとことがはっきりした訳ですから、その手当をしっかり行いましょう。

具体的には、「間違い直しノート」を作成すると良いですね。

そのノートに自分の間違えてしまった問題の解き直しをするのです。
その際、問題文も書きましょう。答えだけ書くより効果が高いです。

自分の弱いところがそのノートにはびっしり詰まっています。
テスト前の見直しに最適です。

 

3.音読勉強法(特に英語と古典に効果的)

簡単かつ非常に効果が高いのが音読です。
どの教科にも役に立ちますが、特に英語と古典は効果が高いです。

有名な英語の予備校の先生のほとんどは、音読の重要性を熱心に語ります。
音読は、単語が読めて、文の切れ目が分かってないとできません。
逆の言い方をすると、音読をすることで、それらのチェックができる訳です。

また、暗唱と違い、視覚と聴覚を同時に使います。
言い換えると、文字を見るというインプットと、 声に出すというアウトプットが同時にできます。
それによって脳の活動が活発になり、脳を活性化させることができます。

問題を解くのに疲れたり、少し集中力がなくなってきたな、と感じたら 音読に取り組みましょう。

 

4.手を動かして書く勉強法

音読とともに大切なのが、こちらです。
教科書や参考書を広げてぼんやりと眺めているよりも
手を動かして書いた方が、学習効果は高くなります。

注意!

ただその際に気をつけて欲しいのは、 きれいなノート作りが目的ではないということです。

中には色鉛筆を使ったり、修正テープを使ったりで
きれいなノート作りに時間をかけてしまう受験生がいます。
(※私自身がそうでした^^;)

中1、2年生ならそれも良いのですが、 中3生にはもっと他にやることがあります。

英語の基本文(単語だけよりも文単位で)、社会の重要語句とその説明、
漢字、数学の計算式…などなど書いて覚える事柄がたくさんあります。

 

多少見栄えが悪くても、スピード感を持ってノートにどんどん書いていきましょう

情報をノートに書き写すというよりも、
情報をいったん自分の頭の中に入れて、 それを目の前のノートに書き出す、
という意識が大切です。

 

5.過去問を把握して入試対策

入試の問題には、おおよその傾向があります。
入試の過去問を把握することで 焦点の絞れた勉強が可能になります。

入試の傾向をつかむには、やはり過去問がベストです。
早い段階から取り組みましょう。

過去問にはまだ習っていない単元も出てきます。
その場合は、教科書で確認し、自力で学習しましょう。

学校の授業で習うのを待っていては、遅れが出てしまいます。

 

まとめ

 

今、いろいろな勉強法が、さまざまなところで紹介されています。
その中で自分にしっくりするものを選び、実践することが大切です。
残念ながら、万人に共通する勉強法はありません。

ただ、言えるのは 「継続できる勉強法がその人にとって最善の勉強法だ」ということです。

目標に向かって、日々しっかり勉強していきましょう!

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