車を半年間放置したらどうなる?放置できる期間は?長期保管方法は

長期の出張で、車をエンジンをかけずに長期間放置してしまった。
しかも半年間も、屋根のない駐車場に。

バッテリーは? エンジンンは? タイヤは?

いろいろ心配で、ドアを開けるのすらこわいですね。
いったい何から始めればいいのでしょうか。

また、長期間乗れない場合、どう保管するといいのでしょうか。
一緒に見ていきましょう。

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車を半年間放置したらどうなる?

 

かなり過酷な条件で考えてみます。

車はローンが終わっている、かなり長く乗ったもの。
駐車場は直射日光のあたるアスファルト舗装で、
夏場は最高気温36度、冬場は最低気温マイナス5度くらい。
そこに、ローンが終わっている、かなり長く乗ったガソリン車を 半年間、放置したとしましょう。

 

予想される劣化のポイントは大きく3つあります。
タイヤ、バッテリー、エンジンです。 一緒に、1つずつ確認していきましょう。

 

タイヤ

車に近づくいて行くと、まずタイヤが見えますね。
変形していたり、ひび割れなどがありませんか。

同じ態勢で放置されていたことによるひずみが考えられます。

また、アスファルトの駐車場に長時間停めておくと
タイヤとアスファルトの樹脂成分の移動が起こり 劣化が早まることがあります。

 

バッテリー

タイヤの確認ができたら、ボンネットを開き バッテリーとエンジンオイルをチェックしましょう。

本来、バッテリーは 走行中にオルタネーター(発電機)によって充電されます。
長期間放置すると、充電されないのはもちろん、
自然放電により、バッテリーが上がってしまいます。

まず液漏れがないか、バッテリー液の量を確認しましょう。
正面に上限と下限のレベル表示があるので その間に液量がおさまっていれば問題ないです。
電圧計での測定は難しいでしょうから、目視による点検で明らかな異常がなければ
実際にエンジンをかけて確かめてみます。

 

それではいよいよ車の中に入ります。 勇気をもってドアを開けてください。

ドライスタートに気をつけながら 慎重にエンジンをかけましょう。
ドライスタートとは、オイルのない状態でエンジンをかけることです。
摩擦部分が焼き付き、エンジンを破損する可能性があります。

まず2,3秒だけセルモータを回してみましょう。
バッテリーが上がってなければセルモーターが回ります。

回らなかった場合は

  • ブースターケーブルでほかの車と接続する
  • バッテリーチャージャーで充電する。
  • JAF呼ぶ

などで対処しましょう。

 

エンジン

さて最後にエンジンです。

2,3秒だけセルモーターを回転させるのを 繰り返し、
回転音に異常がないのを確認したら エンジンをかけましょう。

エンジン音はどうでしょうか。
異常があれば、エンジンを止め、JAFやディーラーに相談しましょう。

エンジン音に異常がなければ、車を止めたまま
各種メータの数値やウィンカー、ワイパーなどの動作を確かめます。

問題がなければ、ゆっくり車を走らせます。 ゆっくりです。
走らせながらタイヤの感触、ブレーキの効きなどを確かめてください。

大丈夫そうでも、決して遠出はせず、
近くのガソリンスタンドで 点検してもらうと良いでしょう。

 

車が放置できる期間は?

 

年式や車種によって また保管状況によって、車を放置できる期間は異なるでしょう。

ただ1か月以上の放置でバッテリーは、あやしくなります
3か月以上であれば、エンジンオイル、タイヤなどに
なんらかの影響が出始めていると考えられます。

さらに期間が延びれば、エンジン内部にも悪影響が出てしまいます
エンジン各部にオイルを行き届かせるためにも
またバッテリーを充電させるためにも 定期的に走らせるのが望ましいです。

ただどうしても定期的にエンジンをかけることが難しい場合
どのように車を保管するとよいでしょうか。

 

車を長期保管する方法は

 

車を長期間保管するにはどうすればよいでしょうか。

大切なポイントが3つあります。

 

屋内保管

 

屋外での保管だと雨風の影響でボディーにダメージを受けてしまします。
また激しい気温の差は、車の劣化を早めますので、屋内保管が理想です。

屋内保管が難しい場合は、ボディーカバーをかけて
なるべく日のあたらない場所に置きましょう。

手間がかかりますが、ジャッキアップしてホイールを外しておく
固定によるタイヤの劣化を軽減できます。

 

バッテリーを外す

 

長期間、自走による充電がないと、バッテリーは上がってしまいます。
そうならないためにはバッテリーを外しておきましょう。

具体的にはバッテリーのマイナスターミナル(端子)を外しておきます。
時計、ラジオなどのオート機能の設定はリセットされてしまいますが
一か月以上乗らない場合はバッテリーを外しておきしょう。

 

ガソリンを満タンにしておく

 

ガソリンを抜いておくという方法もありますが、
満タンにしておいた方が、リスクは少ないでしょう。
タンク内の結露による水分発生と、サビの増殖を防ぐことができます。
中途半端に燃料が残っている状態は避けましょう。

また経済的なことを考慮するなら
車両の一時抹消登録や任意保険を中断しておくとよいでしょう。

極論ですが、車を売却してしまう方法もあります。

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まとめ

ひとつ間違えると大きな事故を起こしてしまうのが車です。
心配なところがあったら、必ずディーラーやJAFなどの 自動車の専門家に相談しましょう。

また日々のお手入れや点検をしっかりして
できるだけ長く安全にきれいな愛車に乗っていきましょう。

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