読書感想文 高校生おすすめの本・書きやすい本は?読まないで書く?

高校生のみなさん、夏休みの課題として一番面倒なものはなんですか?

読書感想文は「面倒くさいまたは苦手な課題ランキング」の中で上位にくる課題でしょう。

今回は夏休みの読書感想文に悩む高校生のあなたに、
読書が苦手でも読みやすく感想文も書きやすい図書についてご紹介します。

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読書感想文を書く読書嫌いの高校生におすすめの本は?

 

夏休みに近くになると、学校の課題図書や推薦図書が発表されますね。
その一覧を見ただけで憂鬱になってしまう読書嫌いの高校生も多いことでしょう。

読書が嫌い、という方は書いている内容に興味が持てないのではないでしょうか。

 

そういう場合は自分が興味を持っていること
自分が今やっていることに関係のある内容の本を選ぶのが楽しく読み進めるコツです。

 

スポーツ系の図書

 

例えばスポーツ系の部活をやっている方には次のような図書はいかがでしょうか。

 

佐藤多佳子著 「一瞬の風になれ」 講談社 

陸上をやっている方、陸上を見るのが好きな方にぜひ読んでいただきたい本です。

サッカーに秀でた兄にコンプレックスを持っていた主人公が
陸上で才能を開花していく姿に引き込まれます。

 

 

あさのあつこ著 「バッテリー」 角川文庫 

野球を通して、強くたくましく成長していく少年達。
そんな少年たちの友情や熱い思いは周囲の大人たちをも変えていきます。
読んだら大人にもすすめたくなる小説です。

 

野沢 尚著 「龍時」文藝春秋 

テレビドラマの脚本家としても著名な野沢尚の遺稿ともなったサッカー青春小説。
サッカーが好きな人ほどはまる小説です。

 

食べること・料理関係の図書

 

次に美味しいものが好き!という方は、
思わずお腹がすいてしまうような本だったら楽しく読めませんか?

 

群ようこ著 「かもめ食堂」幻冬舎 

映画でも有名なこの小説を読むと、「ちゃんとした美味しいもの」が食べたくなります。
北欧の街に興味がある人にもおすすめです。

 

吉田篤弘著 「それからはスープのことばかり考えて暮らした」中公文庫 

読んでいくうちに、じんわりと温かい気持ちになれるストーリーで、
サンドイッチやスープが作りたくなってしまう本です。

 

佐川芳枝著 「寿司屋のかみさんうちあけ話」講談社文庫 

寿司屋にお嫁入りしたおかみさんのエッセイ。
お寿司のこと、お寿司屋さんのあれこれが分かりやすい文章でつづられます。
お父さんにお寿司屋さんに連れて行って~とお願いしたくなりますよ。

 

海外・旅行に関する図書

 

海外のことや旅行に興味のある方は、旅行記にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

 

たかのてるこ著 「モンキームーンの輝く夜に」幻冬舎 

女性の一人旅と言えばこの方!と言われるくらい、
一人でインドやアフリカ諸国を旅する著者がラオスで恋に落ちるお話。
著者の何事にも誰にでも正直に向き合って旅する姿は読む人の感動と爆笑を誘います。

 

蔵前仁一著 「旅で眠りたい」 新潮文庫 

バックパッカーの旅行者たちに人気の著者が
1年かけて台湾、香港、タイ、インド、ネパール、パキスタン、イラン、
そしてイスタンブールを巡ります。
街を訪れ、その街にたたずむことを目的とした著者の旅行記は
「旅」に憧れる方にぴったりです。

 

星野道夫著 「旅をする木」 文春文庫 

写真家である著者がアラスカという雄大な自然の中で感じたことを綴った本書は、
いろいろなことに「迷い」や「ストレス」を感じている高校生におすすめです。
写真と同じように強く優しい著者の言葉に癒しを感じます。

 

自分の興味があるジャンルに関係した本ってどんなものがあるかな?と思ったら、
図書館の司書さんや本屋さんで気軽に聞いてみましょう。

最近では「本のソムリエ」がいらっしゃる本屋さんも少しずつ増えてきているようなので、
「これなら興味あるかも!」という本をぜひ見つけて下さいね。

 

読書感想文が書きやすい本 高校生向け

 

読むだけならいいんだけれど、感想文を書くのはやっぱり難しい…
と思っていらっしゃる高校生のあなたへ、本を選ぶコツをいくつかアドバイスしてみましょう。

まずは話の流れが分かりやすいもの。起承転結がはっきりしたもの。

著者がその本で何を言いたいのか、ストーリーの内容を把握しやすい本だと、
その内容に対しての感想を持ちやすいですよね。

 

そして、短編であること。

長編だとどの部分に主点を置いて書けばよいか、分かりにくくなってしまいます。
登場人物の少ない短編の方が感想もぶれずに書くことができます。

 

また国語の教科書に載っていたり、授業などで題材にされた
芥川龍之介や夏目漱石などの近代文学小説を選ぶのも一つの方法です。

難しそう…と思ってしまいますが、
授業や解説書に感想文のヒントがたくさん出てきていますので、
課題を採点する先生たちにほめられる読書感想文を書けるでしょう。

 

動画:e塾マン 笑える国語「高校生用」こころ

 

一般的に感想文を書きやすい本の選び方のコツを書いてきましたが、
読書感想文は「その本の内容の全体についての感想を書く」よりは、

  • その本を読んだことによって気づいたこと
  • その本の内容がきっかけで考えたこと

を書いた方が内容のある文章になります。

面倒くさくてもどうせ書かなければいけない読書感想文なので、
やはり自分が一番興味を持てる本を選んで、その本をまだ読んでいない人へ向けて
「この本のここが読みどころですよ!」とおすすめする気持ちで書いてみましょう。

 

読書感想文を本を読まないで書く?!

 

どうしても本を読みたくない、または読書する時間がない!という方のために
本を読まずに読書感想文を書く方法をお教えします。

よく言われる「裏技」は、本のあとがきや解説を読んで、その内容にそって書く方法。

ですが、これは他の人と感想がかぶってしまったり、
どうしてもあとがきや解説の文章そのままになってしまいがちですので、
感想文を採点する先生にはバレてしまうかもしれません。

 

時間がある方は映画化、DVD化された本を選んで、
映像を見て感想を書く方法もあります。

字を読むのは嫌いでも映像なら…という方には向いていますが、
映像化される時に内容や登場人物が変更されていることも多いので、注意が必要です。

 

インターネットが使える方は、その本が販売されているAmazon楽天ブックスなどといった
販売サイトをご覧下さい。
既購読者のレビューが寄せられていますので、そのレビューを参考にすると
本を読まなくても感想文は書けます。

 

いずれにしても、
読んでないものを、まるでちゃんと読んだように創作して書く!
という作業が待っています。

一冊の本をがんばって読んで、自分が感じたことを素直に書いた方が
かえって面倒くさくないかもしれませんね。

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まとめ 

 

大人でも感想文を書くことを前提に読書することは苦痛に感じるものです。
本を読むことがますます嫌いになってしまうかもしれません。

でも「読んで感じる」ことは若い感性が成長するためにはとても大切なこと。

上手に書こう、先生に褒められる感想文を書こうと考えてしまいがちですが、
読書の時はまず書くことを忘れて本の世界に飛び込み、
そこで感じたことや興味をもったことを素直に文章にしてみましょう。
意外と一気に規定枚数を超えた読書感想文をかけるかもしれませんよ。

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